DR動画等の活用(マナビクル)

 

~ 動画を使ったオンライン講座作成アプリ ~

 

動画による受講と学習 ➤試験&認定

 



マナビクルは、 動画を使ったオンライン講座作成アプリ です。

 ~ドライブレコーター(DR)の動画等を使って社員教育~ 

▌概要

 社員の仕事上のスキルアップ、ブラッシュアップを図るツールで,講義内容動画小テストを通じて意識度・認識度を高め,認定試験で意識・認識度を修了証の発行で認定し,定着化を図るeラーニングアプリです。

❶講義

   ・各講義毎に動画とテキスト挿入できる。   ・択一式の小テストの実施できる。

❷認定試験

   ・択一式の試験を設定 ・認定証・修了証の発行できる。


運営会社ネットワーク21の説明内容

マナビクルは、株式会社ネットワーク21(NW21)が運営するオンライン講座作成アプリです。 

これまでの受動的な「マナビ」から、能動的な「マナビ」への変化、「学びに行く」ではなく「学びが来る」、そのような想いを込め「マナビクル」は誕生しました。(NW21)

 


短時間の動画講義で研修効率が大幅に改善

▌時間や場所を気にすることなく受講が可能

▌スマホ動画一本から講座を作って配信

▌導入後講座の進捗を確認

▌小テス卜や本テス卜で学習状況を確認

▌受講履歴や状況を管理•把握できる

マナビクルを導入するメリツト

●場所と時間の制限なしに資格取得ができるようになる

●講習のたびに講師に来てもらわなくても良くなる(運営+コス卜の両方でメリッ卜)

●はじめの設定さえ終わると、受講者管理のみで運営が可能

●簡単にはじめられるため、資格認定の新規ビジネスとしてもご利用いただける


マナビクルによる学習効果

●定期的なテス卜は、記憶定着率を向上させる。

 記憶したことを復習しなければ、

 20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、

 1日後には74%忘れ、1週間後には77%忘れ、

 1か月後には79%忘れると言われています。  

 

 

●動画を視聴することで学修定着率がテキス卜学習の2倍と効率的

  「学習」「学修」学ぶという観点で言えば同じことですが、ポイントとしては「学習」が「ただ学ぶこと」なのに対し、「学修」は「学び身につける」までを意味的に網羅しています。

 

 

●自分で講座を作ることで学修定着率が最大化する 。

作成者がDR事故等動画を見て、何が問題点か?を考え問題・解答の作成を行うことで、自身と受講者両者の安全マインドのレベルアップと定着化が図れます。(他者への指導90%) 

 社員教育や学習の基本は、「単純、反復、繰り返し」

ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線
ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線

●能動的学習効果を得られやすくなる。

能動的(active)とは、他からのはたらきかけを待たずにみずから活動すること。ですが、動画を見ることでイメージが湧きやすく、また解説やテスト等を併用することで積極的な行動が期待できます。


講習動画
講習動画

マナビクルの活用と社員への指導を考える・・・ 安全運転管理支援チーム

▌ドライブレコーダー(DR)映像等の活用
事故動画&ヒャリハット動画
事故動画&ヒャリハット動画

 自社の映像データを使って社員の意識度アップを図る。

抜粋- 国土交通省 広報チラシ
抜粋- 国土交通省 広報チラシ

 事故動画等を事故の過失割合の判断や当事者・社員指導に使用するのも当然ですが、更に一歩進めて、安全運転等の継続指導に活用するのも一つだと考えます。

 なぜなら社員教育や学習の基本は、「単純、反復、繰り返し」と言われており、私どもも、管理者や指導者の方に「実技指導は一過性で、その場で理解や気づきがあっても、実践・習慣化させられるか否かは、日頃の皆さんの指導にかかっています。」と伝えています。

 すなわち日頃の意識づけを,動画を使った定期的なテス卜で,記憶の定着率を向上させるツールと考えています。

警察庁もドライブレコーダーの映像を活用することで、「安全運転に対する意識を向上させ、交通事故に遭うことを防止できます。」また、「交通事故時やヒヤリハット時の映像を基にして交通安全教育を行うこともできます。」と

下記、マニュアルを公開しています。

【映像記録型ドライブレコーダーを活用した交通安全教育マニュアル】

●【「危険予知訓練テキスト」】



▌マナビクル操作概要

ドラブレコーダ動画等を使用してのeラーニング


操作手順等概要は、右表のとおりで、直感的な操作で行うことができます。

❶マナビクル新規作成
❶マナビ作成
❶マナビ作成
❷名称・概要 入力、受講期間・認定試験 設定
❷名称・概要 入力、受講期間・認定試験 設定
❸確認
❸確認
マナビクル操作概要
マナビクル操作概要
❹登録
❹登録

上右の画像は、大まかな作成手順 ❶新規作成 ❷講義を作成 ❸認定試験の作成 です。

以降、❶❷❸について説明していきます。

私どもも、マナビクルを紹介するため作成等を行いましたが、感覚的にはExcel操作の基本操作を覚えて行う感じでできました。

Q【小テスト:有り】と【 認定試験:試験あり】の違い?と、問題の同一性について?

【小テスト:有り】と【 認定試験:試験あり】の違い。~ NW21 

 ▌小テストはマナビ内の各講義毎に行います。

  小テスト有りで合格判定を行う場合、

  合格しなければ該当の講義を完了したことにはなりません。

 ▌認定試験は全ての講義を完了した後に受けることになり、

  こちらに合格すると講座を全て修了したとして認定証が発行されます。

 

 認定試験問題と小テスト問題を同じとするか、別々とするかは各担当者様の判断次第となるかと思います。 特にどちらにすべきと決めつけたり制限することはございません。


❷講義の作成
※講義、小テスト、認定試験を開始した後の内容や問題の修正について
・受講者が受講を始めた後、管理者が講義内容を修正した場合、「受講中・受講完了した受講者には変更内容が反映されません。」ので注意してください。… 講義、認定試験案内前に再確認!
講義作成 小テスト無し画面
講義作成 小テスト無し画面

▌小テストの問題数

▶ 1~ 無制限

▼小テスト【有り】にすると下の画面になり、問題と選択肢を入力して小テストを作成します。

講義作成 小テスト有り画面
講義作成 小テスト有り画面

▌一問あたりの最大選択肢

▶ 択一式 ▶1~5問



▌マナビクルの動画について

 マナビクルで動画を利用するためには、使用動画の容量で費用が変わります。


※ 動画のアップロード

▌アップロードできる動画容量 (動画の容量等で費用が変わります。)  

マナビクルのプラン

 ●エコノミープランディスク  容量1GB  同時アクセス20名

 ●スタンダードプランディスク 容量5GB  同時アクセス25名

 ●サポートプランディスク   容量5GB  同時アクセス25名

  サポート動画作成サポート(メール、オンライン(Zoom)月1回60分)

 

1GBのディスク容量動画目安 

 HD高画質 (1280×720) 10分動画 8本 

 FHD高画質(1920×1080) 10分動画 1本


同時アクセス数(同時接続数)とは

 同時アクセス数は、Webサイトに同時にアクセスしているユーザーの数を示す言葉で、プランごとに

 同時アクセス数の上限値というものが定められています。

 もしその上限値を超えるアクセスが同時に来た場合、閲覧者(受講者)にはエラーが返され、正常なペー

 ジが表示されません。

動画コントロール【有り】【無し】

・動画コントロール【有り】

   ~再生だけでなく、倍速再生や指定時間まで飛ばす操作が可能となる。

・動画コントロール【無し】

  ~再生のみ可能。他操作は基本的に出来ない。

動画アップロード前の画面
動画アップロード前の画面

Q業務用スマホでYouTube動画閲覧ができない会社もあるが…?

▌企業が社員に配布している業務用スマホによる動画閲覧について 

 業務用スマホでYouTube動画閲覧ができないようになっている?会社もあるが…

  【NW21 回答】

  マナビクルの動画閲覧についてご回答いたします。動画再生はマナビクル内で行っており

  Youtubeとは関係ございません。ただ、Youtubeの閲覧を止めている方法について不明であ

  るため、マナビクルが問題なく使用可能か否かについては保証できません。

  例えば、動画再生自体を禁止するような方法である場合は、マナビクルの動画再生も行え

  なくなります。

※導入検討前にスマホで検証してください。

 スマホで、右にある【受講者用問題を試してみる】をクリックし、受講コード入力画面で受講コードを要求されたら 受講コード EFE9B930 を入力してください。

受講者閲覧用 サイトが開くと動画がありますので、【動画を視聴する】をクリックすれば動画が見られます。 

スマホで視聴できれば、マナビクル導入はokです。

 

受講コード 入力画面
受講コード 入力画面

受講コード EFE9B930 を入力してください。


 まず、手始めに手元にあるドライブレコーダの事故動画やヒヤリハット動画から活用するとよいでしょう。管理者・指導者の方が抑止したい多発事故形態から始めてみてください。

 また、防犯カメラに写った事故動画やヒヤリハット動画、社内で実施した講習動画等を活用することで意識付けができるのではないでしょうか? 

▶その他の活用

 ・業務作業の操作手順&ヒヤリハット・不適切操作 ・接客・応接手順等業務動画に記録されて

  あるものは、マナビクルによる意識付け指導等に活用できます。

▌事故動画

 マナビクルは、動画とテキスト(PDF)をアップロードできますので、テキストには交通事故発生概要を載せて受講者にイメージを描かせた後、動画を観させるとよいでしょう。

 ドライブレコーダー動画は、運転者の動きまで記録できない機種や肖像権の問題がある場合が多いからです。

 交通事故に対しての設問や解説に悩んだら、支援チームのHP内に【安全運転管理者支援ページ】がありますので参考にしてください。

※ 講義作成時、テキストのアップロード
▌ヒヤリハット動画

 ヒヤリハット動画も、事故動画と同じく多発ヒヤリハット形態を中心に作成するとよいでしょう。

支援チームのHP内に

【ヒヤリハット分析から見た指導方法】があり、説明等もありますので参考にしてください。


テキスト(PDF)の最大挿入数?と、データ使用量に反映されるか?

【NW21 回答】

A テキスト(PDF)は、

講義毎に登録することが可能なテキストは1ファイルのみ。

②反映されます。動画の容量が圧倒的に大きいため、目立ちませんが、容量に反映しております

 


❷講義小テストの作成と❸認定試験の作成

 講義作成するための動画とテキストが決まれば、

 小テストまたは認定試験の作成です。


※講義、小テスト、認定試験を開始した後の内容や問題の修正について
・受講者が受講を始めた後、管理者が講義内容を修正した場合、「受講中・受講完了した受講者には変更内容が反映されません。」ので注意してください。… 講義、認定試験案内前に再確認!
▌マナビクルの小テストと認定試験の違い

違いは、右の表のとおりで、

小テストは、

 マナビ内の各講義毎に行えます。

 ~講義には、動画またテキストの挿入ができます。

 

認定試験は、

 全ての講義を完了した後に受けることになり、こちらに合格すると講座を全て修了したとして認定証を発行することもできます。

・参考▷認定試験問題と小テスト問題を同じとするか、別々とするかは、各担当者の判断で行えます。

▌小テストと認定試験の違い

 動画テキストのアップロード関係

  小テスト→ 〇できる。

  認定試験→ ×できない。

--------------------------------------------

▶小テスト概要(択一式)

 A講義→ 小テストA A講義内でのテスト

 B講義→ 小テストB B講義内でのテスト

  小テストはマナビ内の各講義毎に行い、

   合格しなければ、該当の講義を受講完了

   したことにはならない

 

▶認定試験概要(択一式)

 すべての講義を完了した対象者に認定試験を受験させることができる。

 受験させて合格すれば、認定証を発行できる。

 


▌小テスト・認定試験作成時の支援チームHP内参考資料ページ▶

▌マナビクルを使うえで悩むのは、小テスト・認定試験問題の作成だと思います。

 動画やテキストに対しての択一式問題(2~問の選択)の作成です。交通事故や運転等に関することであれば、私ども安全運転管理支援チームHP内に参考資料がありますので利用してください。

 また、eラーニング用設問解説したものも有りますので参考にしていただいてもかまいません。 

:eラーニング用設問解説は、過去にeラーニングISYS用に作成し非公開であったものを公開したものです。利用される場合は、設問や解説内にある条文は再確認してから使用してください。

 また、択一より記述式の方がよいとお考えでしたら、eラーニングISYSがありますので、検討してみてください。

 

択一問題が決まれば、講義内テストや認定試験問題のマナビクルへの入力になります。

 

 ▌【eラーニング用設問解説】

   ・信号の無い交差点&信号機交差点(26問)

   ・進路変更10問・追突17問

   ・バック事故11問 

(下線部分のある文章は、クリックすると該当ページに移動します。) 

 

作成した問題は、WordかExcel等で試作した後、マビクルへ掲載するようにした方がよいでしょう。

▼ 講義テスト問題の作成手順
【講義新規作成】をクリック
【講義新規作成】をクリック
▼ 認定試験問題の作成手順
【認定試験を作成】をクリック
【認定試験を作成】をクリック

小テスト【有り】をクリック
小テスト【有り】をクリック
問題・選択肢入力画面
問題・選択肢入力画面
小テスト 問題・選択肢入力後画面
小テスト 問題・選択肢入力後画面
認定試験作成画面
認定試験作成画面
【修了証作成】をクリック
【修了証作成】をクリック
【修了証作成画面】
【修了証作成画面】
・講義内での小テスト作成時認定試験の作成時の違いは、動画とテキストをアップロードできるか否かの違いです。

小テスト→〇動画・テキストをuploadできる。

認定試験→✕できない。


▌受講者登録と講義等の案内


▌受講者登録と案内は、右の画像手順で行えます。

 

 

 

 

 

 

 

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 ▼

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【試験案内送信】をクリックして受講者に案内
【試験案内送信】をクリックして受講者に案内


社員教育や学習の基本は、「単純、反復、繰り返し」です。

実技指導で気づきと学び、そして動画視聴による定期的なテス卜で、記憶定着率を向上させてください。


原点回帰講習等に関するお問合せは、

大阪香里自動車教習所 安全運転管理支援チーム

電話 072-831-0668 大阪府寝屋川市木屋町13-5 まで、ご連絡ください。